片手間に趣味で描いた4コマをnoteに載せてみました。
絵を描くのはやっぱり楽しい!
このブログの用途がWebライティングのポートフォリオだったので、絵やマンガは別媒体に載せたほうがいいかなと思って使い分けてみます。
でも使い分けが面倒だったり、こちらのブログに統一したほうがメリットが多いのだったら、noteをやめてブログ投稿に統一するかもしれません。
会社に入って半年後、頼りにしていた先輩社員があっさりと会社を辞めてしまったときの心情を4コマにしてます。
この先輩となら、仕事頑張れる!と安心しきっていたのですが、突然の退職で。
ずっとこのメンバー(というか先輩)と仕事をしていくんだ、という甘えた考えが頭の片隅にあったのでしょう。
会社も学校の延長線上だと勘違いしていたのだと思います。
会社は、仕事をしにいく場所であって、社員はそこで自分を含めて、多くの利害関係にさらされながら人間関係を築いているということを改めて感じました。
ですが、先輩の退職は、私が入社して初めての、しかも一番身近な場所にいた人の退職でした。
甘ちゃんだった私は先輩の退職を受け入れることができず、ショックを受けました。
一緒に頑張ろうと励ましてくれた言動が、表面的なものに過ぎなかったのだと、「裏切られた」ような感覚に近いものがありました。
もちろんその先輩も、ご家庭の事情やいろいろなことがあって退職を決断されたことなので、私に言ってくれた「頑張ろう」という言葉に、嘘はなかったのだと思います。
ただ、
「これが会社人というものなのか」
と初めて会社人生活の洗礼を受けた気がします。
これ以降会社では、
- 人の言うことを鵜呑みにしすぎない
- 十中八九社交辞令
と思うようにして仕事をしました。
あまり心を開きすぎると自分がつらくなりそうなので、割り切らないと、と思ったのです。
思えば、社員の流出入が激しい業界であったことよ。
その後、新人が辞めていくたび、ショックをぜんぜん受けないわけではなかった私ですが、一年もすれば慣れてしまいました。
いちいち誰かが会社を辞めるということに、「あぁ、そーなんだ」と、心を揺り動かされることがなくなってしまったのです。
それはそれで、割り切りすぎて冷たい人間ではあったかな、と思っていますが。
▼今回の参考文献