吉田セツについて
こんにちは、島根県浜田市出身のマンガ家・イラストレーターです。キャラクター立ち絵や広告漫画やYoutube動画漫画、Webtoonの人物着彩などの仕事を行っております。
簡単な経歴
島根県西部の漁港町に生まれました。海も山もあって自然がきれいです。
子供の頃はおやつとして地元海産物のするめをかじりながら、郷土芸能の石見神楽に親しみました。公園で走り回って元気に遊ぶ子どもでした。
と同時に、絵を描くことにも興味があったらしく、小学校では休憩時間に自由帳を開いてはセーラームーンの絵を描いていた記憶があります。
今ではこうして絵を仕事にしておりますが、美術部に入ったり、美大や専門学校で絵の勉強をしたことはありません。
趣味程度で絵やマンガを描いていたぐらいです。
もともとは史学科畑の出身で、大学卒業後も研究者になろうと思っていたのですが、自身が学者になることの難しさを痛感。結局民間企業に入ることに。
関西を中心に学習塾を展開する新教育総合研究会株式会社に入社。
そこでは教室運営やバックオフィスなどの業務に従事しました。小・中・高校生の学習指導、講師アルバイトの採用・育成に携わります。
ただ、ここで甲状腺機能亢進症を発症。
同社を2017年に退職後、いろいろと迷った末2018年に地元・島根へUターンすることに。
生活を新たに始めるぞ!と意気込んでいましたが、その時ちょうど風邪をこじらせていまして。足の血管に炎症が起き、歩くと足に流れる血液が皮下出血する事態に。数か月寝たきりで歩けない状態がありました。
外に働きに出ることができないことがきっかけで、座りながら仕事ができるWEBライティングやイラスト制作を開始。2021年には開業届を出しました。
一方、脚が回復した後は、地元の大学図書館に派遣で勤めるようになりました。
しばらく二束のわらじで仕事をした後、2023年にはインボイス事業者登録。そして勤めも辞めて専業フリーランスとなりました。
フリーランスやイラストレーターを取り巻く環境はどちらかと言えば甘いものではありませんし、生成AIや消費税などの問題も取り立たされる昨今ではあります。
このような状況ではありますが、状況を見ながら臨機応変に動いていきたいと考えています。
モットーは地道に、愚直に、泥臭く。七転八倒から七転び八起きで何度でも立ち上がる……!
もともと私は飲み込みが遅いため、時間をかけて物事を咀嚼(理解)することが多いです。文章とか考えをまとめたりするのもゆっくり。
部屋の片隅で黙々と手を動かして試行錯誤を行ったり、思考を深く掘り下げていくほうがどちらかと言えば得意です。同じことも何度も繰り返したりする地道さが好きです。
趣味は?
副業として始めるだけはあって、絵を描いたり漫画を描くことが一番の趣味です。
オリジナルマンガ

タイトル:【福豆あたり?】
こんな感じの漫画を描いてます。
ややエッセイ風味。
節分の日に引いた福豆くじで「四」に2年連続あたったので記念(?)に描きました。
オリジナルマンガとイラストの展示サイトもあります。
最近ではオンラインでデッサンを学び始めたり、水彩絵の具やスケッチブックを買ってアナログで絵を描くことも始めています。デジタルとは違った楽しさがアナログにはあります。
そのほかの趣味は、食べることだったり、ゲームすることだったり。マンガを読むのも好きです。
ゲームはKONAMIから出ている悪魔城ドラキュラシリーズのファンです。最近ではNetflixでアニメ化、宝塚歌劇団でミュージカル化と、何かと話題になりました。ファンとしてとても嬉しいです。
悪魔城ドラキュラシリーズで二次創作も「ゆっけ」という名義で活動しております。主にpixivで展示しております。
読む方のマンガだと、食べ物を扱ったジャンルが好きです。
親が家の本棚に置いていたこともあり、美味しんぼは80巻ぐらいまでは話の内容は大体覚えるぐらいには何度も読み返しました。
直近でお気に入りのマンガは、「異世界居酒屋のぶ」。電子書籍で読んでいるのですが、いつか美味しんぼの横に紙媒体のものを並べたいと思っています。