バツイチ男女が地元で再起を図る漫画『虎蛇とブー子』を読んだらこんな恋愛も面白いかもとほっこり癒やされた【メモ】

読書メモ

『虎蛇とブー子』を読みました。

以下、あらすじと感想。

虎蛇とブー子のあらすじ

不妊が原因で夫と離婚した風子(通称:ブー子)は、祖母が経営する駄菓子屋の実家に戻ってきた。

地元に戻ると、家に入り浸っている幼馴染の虎児(通称:トラジャ)と出会う。

風子は小学生のころ、ぽっちゃり体型であったことからガキ大将だったトラジャに「デブ!」といわれいじめられていた経験を持つ。

ブー子というあだ名もそこから来ているが、当の風子はトラジャにいじめられているという自覚はなく、むしろトラジャを慕い子分のように後ろにくっついて遊んでいた。

その後トラジャは都会に出て焼肉屋を経営、結婚し早々に成功を納めていたはず・・・

そのトラジャがなぜ風子の家に?

‥実はトラジャもブー子同様に離婚して帰って来たのだった。

ブー子の家に来ては道草を食い、駄菓子屋の手伝いをしている。

そんなときにブー子が帰ってきて、二人が地元で新しい生活を始めてゆく・・・という話です。

虎蛇とブー子の感想

地元に帰り新しい生活を始める

まずこの漫画で共感できたのが、二人が地元に戻って、新しく生活を始め再起を図るところ。

私は学業の夢破れたり、都会で仕事して体を壊すなどして地元に戻ってきました。

いわば自分の人生に少なからずも挫折した部分があり、仕切り直しするために地元に戻ってきたわけです。

地元で療養したり新しい就職先を探したり、イラストや漫画で副業をしてみるなど、現在も色々と模索の日々

トラジャとブー子のような、心にぽっかりと穴が開いたような状況からの奮起にとても共感ができました。

トラジャに至っては、離婚した妻との間に子供がいるので、その養育費など経済的にかなりの負担があります。

しかし彼はその負担を苦にせず。

ひたすら自分にできる目の前のことに取り組みむのです。

ホットドッグの移動販売車を手掛けるあたりはさすが焼肉店で成り上がった人だなぁと。

行動力がすごい。

私も見習いたい。

二人の前向きさ

また作中の二人の前向きさがとても良かった。

離婚につきもののよくあるドロドロした雰囲気はこの漫画には見られません。

しかも虎蛇とブー子は、いじめっ子といじめられっ子の関係ではあったのですが、なんだかんだで仲がいい。

こんな二人の関係がとても良かったです。

全2巻なのでさくっと読めて心温まるストーリー。

途中からなんと二人の子供ができるのですが、それを踏まえてトラジャの屈託のなさや、ブー子の限りない温かさ優しさがとても印象に残る漫画でした。

あと、ちょっとくたびれた黒髪無精髭のオッサンキャラが好きなので、そういう意味でもトラジャは良かったです。

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