長時間デスクワークしていたら肩こりがひどくなってきました。

液タブを使ってると角度によっては首を曲げたり、腕を上げたままにした姿勢を長時間したままになるので、首回りがすごくガッチガチに。

ほっとくと眼精疲労や頭痛にもつながるので、負担を軽減できないかと思い、机の天板に固定して使う肘置きアームスタンドを購入しました。

そしたらめちゃめちゃ便利でした!

角度と高さ調整ができるZenCTアームレストはおすすめ!

私が購入したのはZenCTというブランドのアームレストです。

他にもいろんなブランドの名前が付いたアームレストがありましたが、角度と高さの調整が可能なことからZenCTを選びました。

角度と高さ調整が細かくできるのはかなり重要です。作業中も肘をアームレストに乗せたまま自由に動かせますから。はぁ~ん楽ぅ~。

でも体の負担を軽減することを重視するなら、人間工学で有名なところから出てるものを選んだ方がいいのかもしれません。

が、そこのあたりは私にはちょっと分からないし敷居が高いのでいったん置いときます。

アームレストを使うメリット

実際に使ってみてこんなメリットがありました。

1.姿勢が改善して肩こりが軽減

手首や肘を支えることで、身体が前傾することなく、正しい姿勢を保ち続けられるように。

肩や首の負担も軽減され、長時間の作業が可能になりました。

もちろん、長時間デスクワークしっぱなしというのも体に悪いので、こまめに席を立ったり軽く運動するなりの休憩もあわせて挟むようにもしてますよ!

肩こりの原因って、ひとつには肩関節まわりの筋肉が緊張して血行不良が引き起こされる点にあります。

さらに筋肉の緊張と血行不良には頭と肩の重さが関係しています。

腕って単体でも重いんですよね。

一般的に、片腕だけで全体重の6パーセントを占めるといわれています。

例えば成人女性50kgの体重だと3キロに相当します。

つまり両腕で6キロ!

デスクワークで腕を上げているときは、米袋5kg分より重い物体を常時肩で支えていることになるのです。お、重い!

加えて頭は平均して6,7kgといわれているので、頭と両腕合わせて12,3キロ分の重さを支えていることになります。

参考URL:「肩こりの原因|肩こりはなぜ起こる?」

大正製薬製品情報サイトより

米袋10kgよりも重いじゃん!そら肩も凝るわ!!

そのため適切なアームレストを使用することで、腕を支えて肩や首の負担を減らすことができます。

2.デスク回りの整理整頓につながる

アームスタンドを設置するスペースを確保するため、デスク回りを掃除して整理しました。

アームスタンドを付けている右手周りにはマウス、液タブのペンスタンド、マウスパッドぐらいにとどめています。

メモやマグカップは置かないことにしました。手が当たって倒れてこぼしかねませんしね…。

【注意!】天板の厚さによっては取り付けられない机もある!

設置の際にひとつ注意しておきたいことが。

ZenCTアームレストの金具は、様々な机の厚みに合わせて調整できるように最大6cmまで幅を開けることができます。

逆に言えば、6センチ以上の厚みがある机だと金具がはまらないので注意が必要です!

せっかく買ったのに机の天板厚すぎてアームレストがつけられない!なんてことにならないように、事前に天板の厚みを確認しておきましょう。

私は現状右腕にしか使ってないのですが、左腕用でもう一つあってもいいぐらい便利です!

アームレスト両手使い…最強じゃん!

というわけでZenCTアームレストについて書いてきました。

デスクワーカーで肩こりに悩んでいる方がいましたら、参考にしていただけますと幸いです。