こんばんは、吉田セツです(@setsuyoshida)。

内向型という言葉が話題になって久しいかと思います。

かくいう私も内向型人間です。

休みの日は基本、静かなところでゆったり、ゆっくり、ごろごろするのが好きです。

しんとした部屋で、一人本を読んだり絵を描いたりしたい・・・

鳥のさえずりとか、風で木の葉がかすれる音とか、そんなのを耳にしながら時間を過ごすのが好きなのです。

だから、家ではできるだけテレビは付けずに過ごしています。

あ、音楽とかラジオは聞きたいときにかけています。

(でもずっとではない。)

インドア派の私ですが、もちろん、人と出かけるのも楽しいですよ。

お茶やおしゃべり、買い物で親しい人とお出かけするのは、非日常的な気分がしてワクワクするものです。

ですが、私の場合、そのワクワクも、最初の数時間で終わります。

最終的に気力、体力切れで迷惑かけてしまうという・・・

最初はテンションも高くて自分からもしゃべっていくのですが、中盤過ぎると、思考が停止して、相槌をするのもやっとになってくるのですよね。

とにかく頭が回らなくなります。

好きな話題でも何も言葉が浮かばなくなる。

脳が営業停止状態になってシャッター降りてます!という感じなのです。

だんまりになるので相手に楽しくないのかな?と気を遣わせてしまうし、こちらとしても申し訳ないと思えてくるのですよね。

これでも、人と話すのは楽しんでるのですけれども。

疲れてきたら、私は黙ってひたすら聞き役に徹します。

相手にしゃべってもらうのですが、帰ったらぐったりで頭が重くなってしまうので、お出かけした日は帰ったら即効寝てしまいます。

それほど刺激が強いということなのかな、とも思います。

だから、外で用事を済ますのも、一日一つにとどめておきたい。それがやっと。というのが本音ではあります。

ただ、勘違いしてほしくないのは、こういう体質だけど、人とまったく関わり合いたくないというわけではないのですよね。

結構誤解されがちです。

楽しくないのかな?とか、なに考えているのかさっぱり分からないとか言われたりします。

高校のときに、同級生から「いつも大人しいよね。おしゃべりとかしないの?」といわれたことがありまして。

特に言葉が思い浮かばないので、「何をしゃべったらいいか分からない」と正直そのままに伝えたことがあります。

返ってきたのが「ふーん。変わってるね」。

お、おう・・・。そうかい・・・。

あとで言いたいこととか出てきたりするのですけど、会話ですぐに言葉が出てこないのには本当に困ります。

即興性がないといいますか。

気軽に友達とお茶にいける人はほんとすごい・・・

ずっと話をしていられる人はほんとにすごい。

私はせいぜいもって1、2時間が限度です。

前の会社の同僚は、休みの日は必ずリフレッシュと言って、友人とのお出かけをスケジューリングしてますが、私にとってはなぜそんなに体力・気力が持つのか、不思議でなりません。

社会性がないのだろうかと不安になることもしばしばですが、最近では、内向型人間についての研究も進み、脳の機能から違うということも明らかになってきていますので、しばらく本を読んで自分でも勉強していきたいなと思います。

今日書きたいのはこのぐらいです。

次回は内向型人間の本について感想でも書きたいな、と。

ではでは。