この記事では CLIP STUDIO でラスターレイヤーに描いた絵をベクターレイヤーに直すやり方について解説しています。
この方法を覚えたら、間違えてラスターレイヤーに描いてしまっても、1から描き直す必要がなくなります。
また、逆にベクターレイヤーからラスターレイヤーに変換することも可能です。
方法はとても簡単で一分もかかりません。
ぜひこの方法を試してみてください。
レイヤーメニューからレイヤーの変換を選択
上部メニューにあるレイヤーを選択
上部メニューにある「レイヤー」を選択します。
![](https://yoshidasetsu.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-17_22h17_48-1024x577.png)
「レイヤーの変換」を選択。
メニューの中からレイヤーの変換を選択します。
![](https://yoshidasetsu.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-17_22h18_00-1024x604.png)
ラスターレイヤーからベクターレイヤーに変換
レイヤーの変換画面が出ます。
種類という項目にあるラスターレイヤーをベクターレイヤーへ変えます。
![](https://yoshidasetsu.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-17_22h18_15-1024x725.png)
ベクター設定を選択。
![](https://yoshidasetsu.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-17_22h18_23-1024x673.png)
ベクター設定を押すとベクターレイヤー変換設定という画面がでます。
![](https://yoshidasetsu.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-17_22h18_37-1024x444.png)
最大線幅をペン先のサイズと合わせてOKを押します。
これでラスターレイヤーからベクターレイヤーに変換できました!
![](https://yoshidasetsu.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-17_22h18_51-1024x680.png)
うっかりラスターレイヤーに描いてしまったけど、また最初からベクターレイヤーを出して描き直すのはもったいない…
そんなときはレイヤーの変換を使って見てください。
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