というわけで筋肉描写二日目。
今回は肩周りを選びました。やー、背中のときはかなりはっきりした凹凸があったから描きやすかったけど、今回は難しかった。
光の当たり方の関係で影が少ないっていうのもあったのかも。
三頭筋のなだらかな凹凸変化が難しいいい。
もう少し陰影のある写真を模写元として選んだほうが良さそうだな〜。
そして今回も模写する写真は、マッチョのフリー素材サイト、マッスルプラスさんより引用させて頂いております。
手刀www
首に手刀食らってる被写体さんも面白い
いい仕事してるサイトですぜ…
模写引用元URL:https://freephotomuscle.com/archives/photo/475
あと筋肉とか骨格とか勉強するならソッカの美術解剖学ノートがおすすめ。
2021年8月8日追記
もっとお手軽で専門知識の基礎がつけられる本がありますのでそっちの方がおすすめです。
ゴットフリート・バメスの『定本 基本の人体デッサン』っていう本です。
美術解剖学の巨匠・第一人者なので内容はピカイチ。
構造を知っていて模写するのと、知らないで模写するのとでは、理解の速度が個人的に違うような気がしてます。
個人的に、Youtubeで配信されているデッサンシリーズとソッカの美術学解剖学ノートで骨格の構造→筋肉の付き方を勉強して、行ったり来たりしながら練習してます。
クロッキーするならNew Master AcademyっていうアカデミックなYoutubeチャンネルがおすすめ。
美術解剖学ではProkoっていうチャンネルもいいですよ。英語だけど…。(2021年8月8日追記)
New Master Academyのデッサンはシリーズ3周してやっと人体がつかめてきた感じです。ちょっと暇ができたときにここの動画で基礎練習してる感じ。
プラスアルファで美術解剖学に基づいたクロッキー・デッサン会に参加してみるのもとてもいいと思いました。
Twitterで”伊豆の美術解剖学者”さんが講師として出ているデッサン会にオンライン参加しましたが、とても分かりやすくて理解を深められました。
神奈川に行ったら絶対に神奈川歯科大学資料館に行く…!!
ある程度人体構造を把握してくると、魅せるポーズの絵面が欲しかったり、なかなか日常的に見れない下半身回りの構造の確認がしたくなってくるのですが、結局のところ、この場合グラビアが資料として最強だと最近感じてくるようになりました。男女ともに。
でも男性のグラビアってなかなか見つからなくて困ってます。女性のグラビアはたくさんあるのに…。私は両方必要なんじゃよ…
仕方なくBLポーズ集とか美術書の男性のポーズ集で代用しています。
おすすめの男性グラビアがあればどなたか教えてください。
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